SDGs認定協会
目次
1.SASとは
2.ご相談内容
3.ご相談料金について
1.SASとは
SASとは、「SDGsアドバイザリーサービス」の略語で、サステナブルな会社を目指すための支援を行うサービスです。SDGsに関する基本セミナーをはじめ、経営者・経営陣、SDGs担当者、一般社員向けの各種の経営セミナーを随時開催いたします。また、個別のご相談にも対応しております。
2.ご相談内容
SDGsに取組むにあたって、たとえば「SDGs目標13. 気候変動に具体的な対策を」における「脱炭素化」や「企業活動の透明化」「新規事業開発」は避けて通れないテーマです。
これらのテーマに取組むにあたって、疑問があるという会員様は、当協会にご連絡ください。会員様が取組めるように、以下の(1)~(5)に示したような方法で、支援いたします。
(1)各種セミナーの開催
(2)脱炭素転換に向けた全面支援
(3)新規事業の開発
(4)企業活動の 「見える化」
(5)ボランティア活動支援
(1)各種セミナーの開催
SDGsに関する基本セミナーをはじめ、経営一般、教育、企業、団体等それぞれに対応したセミナーを随時開催しております。Zoomセミナーも出来ますので、会社にいながら、聴講できます。
SDGsに関するセミナーを開催しております。聴講をご希望の方は、「セミナーに関するお問合せフォーム」からお問合せしてください。
(2)脱炭素転換に向けた全面支援
脱炭素化の具体的な取組み方法が「わかりづらい」とお感じの方は、次表のようにご連絡ください。
当協会が、ご相談に預かり、会員様をご支援させていただきます。
(3)新規事業の開発(電話相談無料(1回につき30分まで)、コンサル有料)
SDGsのゴールとあなたの事業を紐づけます。SDGsのゴールとあなたの事業を照らし合わせて課題を明確にすれば、取組むべき事項の優先順位がつけられます。これよって、あなたの事業そのものが、SDGsとなります。
次の事例は 「SDGs弁当」 を開発したときのものです。仕事をSDGsに紐づけるものですが、大切なことは、自社の本業をSDGsに紐づける際に、その紐づけに間違いないか「検証」することです。
商品開発のアイデアをSDGsに紐づける
商品開発の計画を作る場合、どんな弁当を作りたいのか、弁当の左側に列挙し、関連するSDGsのゴールと紐づけます。次に、右側に、弁当が、どんな結果をもたらすかを列挙し、SDGsのゴールと紐づけます。
こうすることによって、この弁当が、SDGsのどのゴールと関連するかが明確になります。それが明確になったら、いま出来ていない項目、たとえば、弁当箱がプラスチックの場合、プラスチックをどうするかを検討して、実行すれば、それが「SDGsへの取組み」になります。
ここでは、簡単にご説明しましたが、詳細は「会員ページ」をご覧ください。このように考えていくと、「SDGsへの取組み」といっても、難しいことではないとお判りいただけたと思います。ぜひ、当協会の支援活動をご活用ください。
(4)企業活動の 「見える化」 (電話相談無料(1回につき30分まで)、コンサル有料)
①企業活動の透明性
今日の消費者は、健康、社会倫理、環境影響をますます意識して商品を選ぶようになっています。企業は、いかにして自社のブランド価値(健康、社会倫理、環境影響)を明確に表現し、自社が、どのように役立っているかを証明し、自社製品の価値を消費者にどのように伝えるかが問われています。つまり、「透明性」の観点から、事業全体を根本的に見直す必要に迫られています。
顧客のニーズは「品質」+「価格」 から 「品質」+「価格」+「社会性(透明性等)」へと変化しています。テクノロジーを活用して、「透明性」「レジリエンス」「持続可能性」の観点から自社の体制を見直す、絶好の機会です。
今日の事業は、従来の財務情報に加え、環境・社会・ガバナンスの各要素に対する考慮が重要になっています。
そして、資金調達(ESG投資)、新規採用、顧客獲得のために、外部に向けて報告・告知が、企業にとって新たなアピールポイントになってきています。
ところが、経済的な効果であれば金額で提示できますが、それ以外の効果を可視化することは容易ではありません。非経済指標を表示するためには、「見える化」プログラムが必要になります。
次図は、その見える化プログラムの一部ですが、業務工程を分析し、インプット・アウトプット・アウトカムから事業のプロセスを見える化するものです。事業の社会的貢献を見える化し、顧客コミュニケーションに反映させることが求められています。
ステークホルダーが企業活動の持続可能性を注視する中、当協会は、企業のSDGsへの取組みを単に支援するだけでなく、その活動を具体的な成果(ESG指標)として示します。そして、必要なツールや方法論を提供し、取組みの「見える化」を支援いたします。
詳細は「会員ページ」に掲載しておりますので、ぜひ、ご活用ください。
(5)ボランティア活動支援
SDGsに取組むに当たって「ボランティア活動」は欠かせません。次の写真は、実際に行われているボランティア活動です。
当協会では、会員の皆様のご要望にお応えするために、ボランティア活動の紹介を行ってきました。ボランティア活動の参加費は無料ですので、誰でも容易に参加できます。その効用には次のものがございます。
①清掃活動、保全活動に参加することによって、SDGsゴール14「海の豊かさを守ろう」、ゴール15「陸の豊かさも守ろう」を実現できる
②お父さんは、土日の家族サービスのネタを考えなくともよくなる
③子供たちは、礼儀や環境や自然について学ぶことができる
④参加者との人脈をつくることができる
➄個人でもグループでも参加できる
中小企業や個人事業主の場合、自社だけでは、「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」という活動をなかなか達成することができません。
ぜひ、ボランティアへの参加をご検討ください。「参加の仕方がわからない」という会員様はご連絡ください。当協会がお手伝いさせていただきます(会員様:電話相談無料(1回につき30分まで))。このように、サステナブルな会社を目指す取組みには様々なものがあります。取組みに当たってのお困りごとは、当協会に、ご相談ください。